南山大学の教育モットー「人間の尊厳のために」南山大学の教育モットー「人間の尊厳のために」
南山大学 初代学長 アロイジオ・パッヘ神父
南山大学 初代学長 アロイジオ・パッヘ神父

建学の理念

 南山大学を運営する南山学園は、カトリックの修道会である神言修道会が設立母体となっています。明治末期に来日した神言会ドイツ人宣教師ヨゼフ・ライネルス神父が、1932年に南山中学校(旧制)を設立。1946年南山外国語専門学校(1947年名古屋外国語専門学校に改称)が開設され、1947年の学校教育法に基づく学制改革によって1949年1学部4学科からなる南山大学となり、初代学長にはアロイジオ・パッヘ神父が就任しました。以来55年を経た今日では、7学部15学科、8研究科を擁する総合大学へと発展しています。
 南山大学は、男女共学の総合大学としては、中部唯一のカトリック系ミッションスクールで、「キリスト教世界観に基づく学校教育」をその建学の理念としています。この建学理念に具体的な方向性を与えるために、本学は「人間の尊厳のために」(ラテン語でHominis Dignitati)という教育モットーを掲げています。
 キリスト教では、人間は神に創造されたものとして侵すことのできない「尊厳」つまり人間としてのかけがえのない価値や権利を持っている、と教えられています。このような人間の尊厳をしっかりと把握し、これを尊重しつつ生きていく人間になるように、という願いがこのモットーに込められているのです。
【南山大学エンブレム】

南山大学の伝統性を表現し、象徴性と権威性を強調したものです。
NANを縦にZANを横に組み合わせ、クロスを描いた形を表現し、キリスト教の精神を象徴した独自性と知性の標章です。
クロスの中心には、アルファベットの先頭文字Aが重なっています。Aは「No.1 最高位」を意味し、国際的にもトップに輝く南山大学を表出しています。