2010年度

博物館事業 講座・講演
ワークショップ 「三葉虫を調べよう」

講師:大野 照文 氏(京都大学総合博物館館長)

講師の先生が繰り出すちょっと意地悪な質問に、観察・推理・討論・確かめを重ねながら、「三葉虫」を復元していきます。
わからないことをわかったに変える、大学の研究入門のようなワークショップです。
全問正解者は三葉虫博士に認定します。

〈日時〉5月27日(木) 18:00〜19:30
〈会場〉南山大学人類学博物館 学習室
【定員20名(先着順)】
※申込受付は終了しました。
三葉虫を調べよう

博物館講座 「かくこと、よむことの人類学―図像・数字・文字を使って、人は何をしてきたのだろうか?―」
第1回 6月5日(土)
「文書:その仕組みと使われ方の歴史」
 中村 雄祐 氏(東京大学准教授)
第2回 6月12日(土)
「眼差しの歴史―もうひとつの写真の見方」 
  茂登山 清文 氏(名古屋大学准教授)
第3回 7月3日(土)
 
「神々の辞(ことば)から国家の装置へ―漢字はどのようにして生まれたのか―」 
  西江 清高 氏(南山大学教授)
第4回 7月10日(土)
 
「かくこと、よむことのひらいてきた世界」 
  坂井 信三 氏(南山大学教授)
 
〈受講料〉4000円(学生は半額)
〈定員〉30名
〈会場〉南山大学人類学博物館 学習室
〈時間〉各回とも14:00〜16:00

※受講を希望される方は、往復はがきにて、@「博物館講座受講希望」、A郵便番号・住所、B氏名、C電話番号またはメールアドレス、D学生は「学生」と明記の上当館宛にお申込みください。受付期間は5月31日(月)までです。ただし定 員に達し次第締切らせて頂きますので、予めご了承ください。

フィールドワーク 「東海の考古遺跡を歩く 2010」
今年も「東海の考古遺跡を歩く」をテーマに、実際の遺跡や遺物を観察します。
講師は黒沢浩氏(南山大学人文学部准教授)に加え、それぞれ現地を専門とする各講師が直接指導を行います。

第1回 10月23日(土)事前指導:人類学博物館
第2回 11月 7日(日)大垣
第3回 11月21日(日)安城
第4回 12月 5日(日) 豊田
第5回 12月11日(土) 事後指導:人類学博物館


〈受講料〉5000円
〈定員〉10名

事前指導と事後指導は南山大学人類学博物館にて、それ以外は現地で行います。
現地での詳細については、事前指導でご説明いたします。

※受講を希望される方は8月23日(月)〜10月16日(土)の期間内に、往復ハガキにて、@「フィールドワーク受講希望」、A郵便番号・住所、B氏名、C電話番号またはメールアドレスなど連絡先、を明記の上、当館宛にお申し込みください。


2009年度フィールドワークの記録はこちら
名古屋大学博物館・南山大学人類学博物館合同企画展 「縄文のタイムカプセル 貝塚」
「貝塚」は貝を食べたあと、残った貝殻を大量に捨てることによってできた遺跡です。貝塚からは土の中では残りにくい貝殻や魚骨・獣骨などが多量の貝殻の成分によって保護され、現在に残っています。貝塚には貝や骨だけでなく、壊れて使えなくなった土器などの道具が捨てられたり、人のお墓が作られたりしました。今回の展示では、これらの貝塚から出土した遺物からわかることや、その意味をやさしく解説しています。ぜひご覧ください。

〈期間〉2010年3月23日(火)〜7月10日(土)
〈場所〉名古屋大学博物館

特別講演会
第1回 4/22(木)13:30〜 「縄文人と動物」 講師:西本豊弘(国立歴史民俗博物館)
                    会場:名古屋大学博物館3階講義室
第2回 5/29(土)13:30〜 「北方の原風景―根室の自然と野生動物」 講師:佐藤紳司(名古屋大学理学研究科)
                    会場:南山大学名古屋キャンパスJ棟1階Pルーム
第3回 6/22(火)13:30〜 「縄紋土器はなかった」 講師:大塚達朗(南山大学人文学部)
                    会場:名古屋大学博物館3階講義室
※聴講無料・予約不要

縄文のタイムカプセル 貝塚


博物館事業 展示
特別展「道具の人類史(仮)」

〈期間〉9月24日(金)〜11月20日(土)
〈会場〉南山大学人類学博物館
〈観覧〉無料

「博物館実習」企画展示
博物館実習展示の日程が以下のように決定しました。

第1期:11月26日(金)〜12月1日(水)
第2期:12月10日(金)〜12月15日(水)

オープン・リサーチ・センター事業 研究会
 随時開催予定
オープン・リサーチ・センター事業 シンポジウム
弥生部会シンポジウム「高蔵遺跡に始まる弥生前期の諸関係」
 オープン・リサーチ・センター弥生部会では、人類学博物館に収蔵・展示されている名古屋市高蔵遺跡出土資料の再整理を行ってきた。昨年度、その中間的な報告を行い、東海地方における縄文時代から弥生時代への転換の中で、高蔵遺跡をどのように位置づけるべきか検討してきた。今回は、オープン・リサーチ・センターの最終年次ということもあり、高蔵遺跡出土資料の総括的な評価を行うためのシンポジウムを行いたい。このシンポジウムでは、高蔵遺跡の位置づけにとどまらず、新しい人類学博物館において、どのようにそれが展示されるべきかもあわせて検討していきたい。

  1. 日時、会場
    (1)日時  2010年6月26日(土)10:00〜17:00(9:30受付開始)
    (2)会場  南山大学名古屋キャンパス E棟 11号教室

  2. 内容
    9:30 受付開始
    10:00 開会 「趣旨説明」黒沢 浩(南山大学人文学部)
    10:10 基調講演「遠賀川式と亀ヶ岡式の接点(仮題)」 設楽博己(東京大学文学部)
    11:10 報告1「高蔵遺跡に関する事実報告」 石黒立人(愛知県埋蔵文化財センター)
    12:00 昼休み
    13:00 報告2「遠賀川系土器とその周辺」 永井宏幸(愛知県埋蔵文化財センター)
    13:40 報告3「条痕文系土器とその周辺」前田清彦(豊川市教育委員会)
    14:20 休憩
    14:30 報告4「高蔵遺跡をどのように展示するか?」黒沢 浩(南山大学)
    15:00 休憩
    15:15 討論  討論司会:石黒立人
    17:00 終了

    総合司会:宮腰健司(愛知県埋蔵文化財センター)

    *参加費無料、申し込み不要です。
    高蔵遺跡に始まる弥生前期の諸関係
 
情報部会シンポジウム「博物館資料の文化資源化」
 人類学博物館オープン・リサーチ・センターでは、「博物館資料の文化資源化」の活動の一環として、資料の電子化に取り組んできた。その目標を実現するために、博物館情報の標準化についての動向を調査し、それに基づいてデータベース設計・構築を行った。さらにはGISにもとづくシステム構築を計画している。  日本における博物館情報を巡る状況は、少しずつではあるものの、ようやく動き始めたところだといっていいだろう。例えば、GISを利用したシステムづくりが盛んになっていること、あるいは、アーカイブズという側面からのアプローチも議論に上るようになってきていること、などがその例である。  本シンポジウムは、これらの新しい動きも含めて、より広い観点から博物館情報を理解する機会となることを目指しており、博物館資料構造化モデル、国内博物館資料情報記述の標準化、博物館情報展示に於けるGISの応用、文化遺産データベース、デジタル・アーカイブなどが具体的なテーマとして検討される。

  1. 日時、会場
    (1)日時  2010年7月24日(土) 10:30〜17:00(10:00受付開始)
    (2)会場  南山大学名古屋キャンパス B棟 B22号教室

  2. 内容
    10:00 受付開始
    10:30 開会 「趣旨説明」  鈴木志元(南山大学人文学部)
    10:40 報告1「南山大学人類学博物館の資料デジタル化」 河野浩之(南山大学情報理工学部)
    11:20 報告2「博物館資料構造化モデル」 村田良二(東京国立博物館情報管理室)
    12:00 昼休み
    13:00 報告3「国内博物館資料情報記述の標準化」 北岡タマ子(お茶の水大学)
    13:40 報告4「博物館情報展示に於けるGISの応用」 渡部展也(中部大学人文学部)
    14:20 休憩
    14:30 報告5「デジタルアーカイブと博物館情報」 研谷紀夫(東京大学情報学環)
    15:10 報告6「文化遺産オンラインの紹介」 丸川雄三(国立情報学研究所)
    15:50 休憩
    16:00 パネルディスカッション・総括  司会:八重樫純樹(静岡大学情報学部)
    17:00  閉会  「閉会挨拶」  黒沢 浩(南山大学人文学部)

    *参加費無料、申し込み不要です。
    博物館資料の文化資源化
 

[お申込み・お問合せ先]

南山大学人類学博物館
〒466-8673 名古屋市昭和区山里町18 052-832-3111(代表) ※月曜日〜土曜日 10:00〜16:30


※個人情報の取扱について
本館では、受講申込時に必要事項のご記入をお願いしています。
皆様から頂戴したこれらの情報は厳重に管理され、本館の運営のみに利用させていただきます。