文字サイズ
  • SNS公式アカウント
  • YouTube
  • Facebook
  • X
  • Instagram

体育教育センター

体育教育センターとは

共通教育科目における体育科目およびスポーツ科目の教育を通じて、皆さんの身体能力の維持・向上と生涯にわたる健康づくりを養うための組織です。体育・スポーツ関連科目をより円滑に効果的に運営できるように、学部と独立した体育教育センターを設置し運営しています。

体育教育センター窓口案内

体育センター2階東入口

教員紹介

氏名 詳細リンク 職名 専攻テーマ
金 興烈

教員紹介(南山の先生)

研究業績

教授 体育学(バイオメカニクス)・疫学
畑山 知子

教員紹介(南山の先生)

研究業績

准教授 健康科学(高齢者の健康づくり、運動疫学)
飯田 祥明

教員紹介(南山の先生)

研究業績

准教授 スポーツ科学(スポーツ教育工学、コーチング学、スポーツバイオメカニクス、トレーニング科学)
加藤 孝基

教員紹介(南山の先生)

研究業績

准教授 スポーツ神経科学
笹川 慶

教員紹介(南山の先生)

研究業績

准教授 スポーツバイオメカ二クス
伊藤 奨

教員紹介(南山の先生)

研究業績

講師 コーチング学

体育・スポーツ関連科目の概要

各科目の詳細については、シラバスをご確認ください。

シラバスWebページ

実技科目(必修科目)

履修学年 科目名
1年次
  • 基礎体育A
  • 基礎体育B

実技科目(選択科目)

履修学年 科目名
2~4年次 スポーツ実技 •生涯スポーツ
  • 個人スポーツ
  • 集団スポーツ
  • 健康スポーツ
  • フィットネス
  • アウトドアスポーツ

基盤・学際科目[講義・演習](選択科目)

履修学年 科目名
1~4年次
  • スポーツ科学論
  • 健康科学論
  • スポーツ科学演習A
  • スポーツ科学演習B

体育・スポーツ関連科目の目標

(1)身体能力の維持・向上

現代社会において、人の生活の基盤となる健康を維持し増進していくことは非常に重要な取り組みです。大学に入学した時に、多くの方は受験などによって運動をしていない期間が長く続き、体力の低下を感じることがあると思います。このような状況を踏まえ、皆さんが社会に出るまでの間に、体育・スポーツ科目によって体力回復や維持・向上に取り組む機会を提供することが教育目標の1つです。

(2)生涯にわたる運動習慣の獲得

身体の諸機能は加齢と共に低下していきますが、適度な運動を継続的することによって筋肉や呼吸循環器に生理的な刺激を与え、諸機能を維持増進させます。また、自分自身が長期間にわたって実施できるスポーツがあることも重要です。必修科目である基礎体育A・Bでは、複数の運動種目を経験し、生涯続けていけるスポーツを見つけてもらうことも教育目標の1つにしています。

(3)体育・スポーツに関わる知識・思考力の育成

体育教育センターでは実技科目に加えて、講義・演習科目も開講しています。これらの科目では、運動のメカニズム、スポーツによる健康づくり、スポーツを通じて社会に対して果たしていく役割、を理解するカリキュラムを準備しています。

修学効果の向上のための取り組み・環境整備

(1)ティーム・ティーチング

基礎体育A・Bではペア曜日で異なる種目を実施します。これらの種目ごとに、担当教員が交替する、ティーム・ティーチング制を採用しています。この取り組みにより、各種目で専門性の高い教員が授業を担当できることになり、修学効果の向上を努めています。

(2)実技を実施する体育施設

南山大学は運動施設が充実しており、各種目に適した環境で実技を実施しています。

体育館

西テニスコート

人工芝グラウンド

屋内プール(体育センター3階)

メインアリーナ(体育センター1階)

トレーニングルーム(体育センター1階)

多目的室 (体育センターB2階)

卓球場 (体育センターB2階)

剣道場 (体育センターB2階)

(3)大学教員の資質向上(FD)活動

全国大学体育連合が主催する研修会をはじめとして、様々な体育に関する研修会や研究会に各教員が参加することで、教員の資質向上に努めています。

修学効果の向上のための取り組み・環境整備

課外活動での学生のスポーツ活動を支援するための機関であるスポーツサービスルーム(SSR)と協力し、学内でスポーツする環境の整備・充実に努めています。

体育教育センター所属の教員は、上智大学とのスポーツの大学対校戦である「上南戦」の役員を務めています。また、所属教員の多くはクラブ・サークルの部長を務めています。