南山大学

 

瀬戸キャンパス/数理情報学部 情報通信学科

※2009年4月より、数理情報学部は情報理工学部にリニューアル。 [情報理工学部 ]

学科紹介

論理的思考力がベース。社会に役立つシステムを構築。

学べる内容

情報通信学科では、通信システムと情報処理を統合した分野の教育研究を行っています。これは、通信工学とソフトウェア工学を使った「もの作り」について学ぶことです。もっと詳しく言えば、情報を伝送する基盤となるハードウェアの技術と、情報を処理するソフトウェアの作り方を一緒に学ぶことになります。情報通信を支えるハードウェアとソフトウェアを一緒に学ぶ必要があることを理解するには、道路や車などのハードウェアと、信号の制御や車の運転方法に相当するソフトウェアの両方をうまく組み合わせることで,人や物資を輸送する交通ネットワークが成り立っている状況を想像して貰えば良いのだと思います。
ところで、伝統的な工学部では、情報の問題を扱う時、通信システムについては学びません。つまり、単独のコンピュータを動かすことを中心に考えるため、数多くのコンピュータを接続するために必要な技術が切り離されてしまっています。しかし、インターネットが発達して以来、パーソナルコンピュータは単体に利用するのではなく、ネットワーク上で互いにコンピュータを結びつけて、共有する情報をどう有効利用できるかのという問題が非常に重要になってきました。ですから、情報ネットワーク社会においては、情報通信工学とソフトウェア工学の両方を理解する必要があるのです。
情報通信学科では、通信システムと情報処理の両方の分野を統合して学ぶことが重要であると考えた教育を行っています。また、高度な技術修得を目指して、3割以上の学生が大学院に進学しています。

【情報理工学部 リニューアル!】 2009年4月、数理情報学部は学部名称変更、学科改組

2009年4月、数理情報学部は、情報理工学部にうまれかわります。もっと広がる学びの領域。
数理情報学部は、情報理工学部にうまれかわります。幅広い分野にまたがる3学科・9コース(重視型)の履修モデルを設定し、より充実したカリキュラムになります。1、2年次に自分の関心や適性を探り、3年次への進級の際に所属学科を決定します。

目指す人物像

工学(エンジニアリング)の背景には、基礎となる理学(サイエンス)があります。情報科学やソフトウェア工学を支える基礎には、数学があります。これは、自動車の製造に関係する機械工学や内燃機関工学の基礎に物理学があることに相当します。
情報通信学科では、数学やプログラミングなどの授業・演習を通して、論理的な思考能力を養うことから始めます。その後、実習において、組み込みソフトウェアや通信ネットワークやデータベースなどを題材に、様々な問題を総合的に解決するシステム設計と実装を行う能力を身につけ、社会に役立つシステム開発に携わることのできる人材育成を目指します。

想定される進路

  • システムインテグレータ・ソフトウェア開発技術者(SE)・顧客エンジニア(CE)などとして、情報システムやソフトウェアの開発・管理事業
  • 通信機器,通信ソフトウェアの開発・管理を行う通信技術者として通信機器製造業,電気・ガス・電話・放送事業,インターネット関連事業
  • 金融・保険。証券会社などの企業内における情報システム開発部門・管理部門
  • 大学院への進学

取得可能な資格

  • 中学校教諭一種(数学)
  • 高等学校教諭一種(数学・情報)
  • 博物館学芸員
  • 司書・学校図書館司書教諭

※なお、養成講座などはありませんが、正課の授業を通じて情報技術者(ネットワークスペシャリスト・システムインテグレータなど)の資格に挑戦できる実力が身につけられます。

※指定された単位を修得することで、資格の取得が可能となります。なお、自分の所属学科で認定を受けている免許状に加え、所定の単位を修得することにより、所属以外の学科で認定されている免許状を取得することが可能です。ただし、所属キャンパス以外の学科が認定を受けている免許状については、移動時間や授業時間帯の違いなどにより、4年間での取得は難しいでしょう。

※博物館学芸員および司書・学校図書館司書教諭に関する科目は、名古屋キャンパスで開講されます。