南山大学

 

瀬戸キャンパス/情報理工学部 ソフトウェア工学科

  • 学部所属学生
    /男子:233名 女子:39名 (2016年5月1日現在)
  • 教員/12名

3つのポリシー

ディプロマ・ポリシー

激しく変化する情報化社会において、狭い技術分野の課題に取り組むのではなく、数学や物理学を支える数理的な基礎理論を幅広く身につけることで、ますます高度化する情報技術を理論的に把握する能力を養います。また、関連する技術が社会にもたらす影響や倫理問題に対しても、洞察力を備える人材を育成することを目標にし、情報理工学、特にソフトウェア工学に関する以下の力を身につけた者に学位を授与します。

  • 数学および自然科学を中心に情報理工学に関する基礎を学び、問題解決に応用できる力
  • 情報理工学の中で特にソフトウェア工学に関する専門技術を理解し、情報システムの原理や構造を理解する力
  • 情報システムの設計や実装を行うことができる力
  • 世界的な視点から多面的にものごとを考えることができる力
  • さまざまな技術が社会や自然に及ぼす影響と効果を洞察する力
  • 技術が社会に対してどのような責任をもつかを理解する力
  • 文章作成および口頭発表を通じた、正確かつ論理的なコミュニケーション能力
  • 課題解決のために、自主的かつ継続的に、またグループの一員としても、的確な技術を用いて仕事を進めることのできる力

カリキュラム・ポリシー

情報理工学部の1・2年次は、微分積分学や線形代数などの数学に関する授業と演習、コンピュータの基本的なプログラミング能力を養う授業と実習、さらに物理学を加えた、学部共通科目を中心に学びます。
3年次への進学時に、ソフトウェア工学科への進学、ならびに、情報技術専修コース(2009年度JABEE認定)とソフトウェア工学科の一般コースのいずれかを選択し、ソフトウェア工学科の専門科目を中心に学ぶことになります。
情報技術専修コースは、技術者として国際的に活動するために必要な知識や能力の養成ができる教育プログラムとして、技術者教育の視点から認定されています。そのため、その学修・教育目標を達成するために、情報理工学部における選択科目の一部が必修科目となっています。一方、一般コースは、ソフトウェア工学科において必要とされる幅広い科目履修が可能で、各自の関心に応じて講義を履修することのできる教育プログラムです。
なお、情報技術専修コースの修了には、JABEEコース必修科目・選択必修科目の履修が必要になります。例えば、コンピュータの構造を理解する科目として「計算機アーキテクチャとOS」、プログラムの振る舞いを知るために必要な「アルゴリズム論」などについて学びます。加えて、各分野について学習保証時間を満たす必要があります。一方、一般コースでは、ソフトウェア工学科の科目に加えて、ロボットや自動車の制御の基礎理論を学ぶ「制御理論」、データの正確な分析力を養う「数理統計学」などについて学ぶこともできます。また、卒業研究活動時間報告に制約されないため、より幅広い科目選択が可能です。
4年次は、1年次から3年次までの基礎科目や専門科目の総合力が問われることになる卒業研究に1年間をかけて取り組むことになります。なお、卒業研究の課題の多くは、引き続き大学院で発展させて取り組むことができる内容になっています。

アドミッション・ポリシー

情報理工学部では、情報化社会を支える様々な仕組みについて、理論を学び、実践力を身につけることを重視しています。このため、高等学校までで学修する基礎的な学力を有することに加えて、数学や物理学などの数理系教科に興味をもつ学生が入学してくることを期待しています。
情報理工学部にかかわる以下の関心をもつ学生の入学をもとめています。

  1. 情報理工学に興味を持ち、コンピュータに関わる技術を学ぶ意志の高い人
  2. 情報理工学を学ぶために必要な基礎知識、特に数学等の理系科目に興味を持ち、英語の基礎学力を有する人
  3. 国際性を備えた情報理工学分野の技術者として、積極的に社会貢献する意欲を有する人