

プログラムによるデータ処理の基本手順を学ぶ。アルゴリズム論 [2年次]/吉田 敦 先生 |

データを処理するプログラムを書こうとする時、まず、どのような手順で処理したら良いか考える必要があります。そのような手順を「アルゴリズム」と呼びます。アルゴリズムは、単純な方法であればすぐに思いつくこともありますが、実行効率の良い技巧的な方法を考え出すことは容易ではありません。しかし、これまで多くの先人が様々なアルゴリズムを考案しており、その知恵を利用しない手はありません。本講義では、データの並び換えや検索などを行うための基本的なアルゴリズムや、効率の良いアルゴリズムを考え出すための基本的な戦略を学びます。また、効率の良し悪しというのは、どのような基準に基づくのか、といった理論的側面も学びます。講義では、毎回、具体的なデータを用いてアルゴリズムを適用することで、実体験的に理解を深めています。