南山大学

 

名古屋キャンパス/人文学部 キリスト教学科

  • 学生/男子:25名 女子:69名 (2017年5月1日現在)
  • 教員/19名

教員紹介

大森 正樹 (教授)

  • 所属 / 人文学部キリスト教学科
  • 最終学歴 / 京都大学大学院文学研究科西洋哲学史専攻博士後期課程 単位取得満期退学
[ 長期研究 ]
テーマ
  1. 東方キリスト教の思惟方法と西方キリスト教のそれとの比較研究
  2. ビザンティン哲学研究
内容
  1. 東西キリスト教はその神へのアプローチにおいて、夫々独自の方法を有しているが、その考え方は結局ヨーロッパ東西の考え方を決定づけているように思える。この両者の相違の源は何であるのか、それを探ることがこの研究の目的である。
  2. 1.との関連で、グレゴリオス・パラマスに対する反論者たちの説を通覧し、ビザンティン後期の思想状況を西欧思想との相関関係において捉えなおし、ヨーロッパ東西の思想に新しい光を与えることを目指す。
[ 短期研究 ]
テーマ
  1. パラマスを取り巻く思想家の研究
  2. 『フィロカリア』の翻訳と研究
  3. 擬ディオニュシオスの解釈史研究
内容
  1. パラマスの論敵であるアキンデュノスとバルラアムの思想を解明し、パラマス思想との相違を浮き彫りにする。またバルラアムのイタリア・ルネサンスに与えた影響を明らかにする。
  2. 神秘主義研究の一環として、広い意味での「霊性」を研究する。さしあたり東方キリスト教霊性の精華である『フィロカリア』を翻訳(共訳)し、研究を行う。ここから東方キリスト教霊性の中核をつかみ出し、さらに一般的にキリスト教神秘主義の姿を明確にし、その現代的意義を問うとともに、実際の瞑想への応用を考察する。
  3. 擬ディオニュシオスは中世において東方と西方の多数の学者により註解された。それぞれの解釈の内容およびその解釈史を考察することによって、ヨーロッパ東西の思想の特質を解明する。
[ 趣味・特技など ] 音楽鑑賞、チェロ演奏
[ 皆様へメッセージ ] 若いときはあらゆることに興味をもって、挑戦してください。