南山大学

 

[瀬戸キャンパス]情報理工学部

人間は、すごい未来を思いつく。

情報化社会における新しい価値、新しい未来を創造できる人材を養成する学部です。

社会の隅々にまで張り巡らされるようになってきた情報ネットワーク、日常生活を支える家電、自動車などに搭載されているコンピュータ、社会の中での情報技術の存在感は、ますます大きいものとなってきています。本学部では、進化する情報技術の根幹にある本質をしっかりと見極め、最先端のモノづくりの現場において、「自分の力で問題を発見し、筋道を立てて問題を解決できる能力」を備えた人を育てます。

理念・目的

Point 1 [情報理工学とは]
情報化社会のモノづくりに貢献し、また情報を活用して社会に貢献するには、情報に関する基本的な知識を身につけ、モノづくりの現場や、社会の様々な場面でそれらを活用できる「能力」が求められています。こうした能力の基礎となるのが、コンピュータの原理の理解や、プログラムの作成技術、さらには、コンピュータを道具として、情報と社会との関わりを解明する能力です。これらは、モノづくりをはじめ、社会のあらゆる分野で必要とされる、「自分の力で問題を発見し、筋道を立ててその問題を解決できる能力」の「礎」となるものです。情報理工学部には、情報化社会のモノづくりをはじめとする企業活動の核となる、ソフトウェア工学、情報科学、通信工学、システム工学、オペレーションズ・リサーチ、統計学、情報数学の7つの分野があります。これらの専門分野で、情報理工学の主要な分野カバーしています。このような幅広い分野の中から、社会と密接に結びついた研究テーマを選び、ひとりひとりの関心に合わせて学んでいきます。学科(ソフトウェア工学科、システム創成工学科、情報システム数理学科)の選択は3年次への進級時に行いますので、1、2年次では情報理工学の基礎を学びながら、自分の適性と関心をじっくり見つめ、将来の進路を決めることができるのも南山大学情報理工学部の特長です。
 
Point 2 [「南山流」モノづくりで創造性を発揮し貢献しうるリーダー育成の流れ]
情報理工学部は、現代社会のさまざまな場面で情報技術を活用できる専門技術者を育成するために、3学科で4つのコースを設けています。
ソフトウェア工学科は、ソフトウェアシステムの計画・開発・利用の技術を学びます。システム創成工学科は、情報通信システムと制御システムの設計・開発・運用の技術を学びます。情報システム数理学科は、情報システムを社会で利用するための問題解決や数理的方法であるオペレーションズ・リサーチや統計学を学びます。 4つのコースは、3学科共通の情報技術専修コースと学科ごとの一般コースがあります。情報技術専修コースは、JABEE[※下記コラム参照]が定める学習・教育目標に準拠し、国際的に活躍できる人材を育成することを目標としています。そのため、下記のPoint 3に記載されている学習・教育目標を達成することが求められます。情報技術専修コースはJABEE認定プログラムとなる予定です。審査の結果、認定が得られれば、情報技術専修コースの卒業生は卒業と同時に国際的に通用するJABEE認定プログラムの修了生として認められます。
コース登録は、学科配属にあわせて3年次に4つのコースのいずれかを選択できます。ソフトウェア工学科、システム創成工学科と情報システム数理学科のどの学科も「情報技術専修コース(ソフトウェア工学科、システム創成工学科、情報システム数理学科)」に登録できます。一般コースとして、ソフトウェア工学科は、「ソフトウェア工学一般コース(ソフトウェア工学科)、システム創成工学科は「システム創成工学一般コース(システム創成工学)」に、情報システム数理学科は「情報システム数理一般コース(情報システム数理学科)」に登録できます。一般コースはJABEE対応コースではありませんが、各自の関心に応じた講義を履修できます。
Point 3 [国際的に活躍できるリーダーに−JABEE対応プログラム【情報技術専修コース】]
本コースを履修する学生は、高い専門性を獲得するため、以下の学習・教育目標の達成を目指します。
(A) グローバルな視点から多面的にものごとを考えることができる。
(B) 情報技術が社会や自然に及ぼす影響と効果、および技術者としての社会に対する責任を理解できる。
(C) 数学および自然科学を中心とした情報理工学に関する基礎を習得し、それらを応用できる。
(D) 情報理工学に関する専門技術を理解し、それらを応用できる。
(E) 各種の情報システムの原理や構造を理解し、その設計および実装を効果的かつ系統的に行うことができる。
(F) 日本語での文章作成および口頭発表を通じて正確かつ論理的に情報を伝えることができ、グループの一員として指導や協力ができ、英語での基礎的なコミュニケーションができる。
(G) 社会の要求や課題を解決するために、情報理工学の諸技術を利用して、自主的かつ継続的に仕事を進めることができる。
JABEE
JABEE(Japan Accreditation Board for Engineering Education:日本技術者教育認定機構)は、理工系高等教育機関の技術者教育が社会の要求水準を満たすことを審査し、一定の基準を満たしている教育プログラムを認定する機関です。JABEEは、アメリカ、イギリスなどの認定機関と共に教育プログラムの相互認定協定(ワシントンアコード)に加盟しています。JABEEの認定を得た教育プログラムの修了生は一定水準の教育プログラムを修了したことが国際的に認定されます。2009年度に日本技術者教育認定機構(JABEE™)により認定された数理情報学部情報技術専修コース、ならびに、継続する教育プログラムである情報理工学部情報技術専修コースを、情報理工学部では維持していきます。
編入学・転入学、ならびに、転学部・転学科生の情報技術専修コースへの転入について
「情報技術専修コース」志望者は
  1. 既修得単位に対して、情報技術専修コース科目の単位認定を行なう場合、修得科目のシラバス、成績証明書、その他関連資料提出などに基づいて判断する。
  2. 単位認定数が学科配属基準を下回る場合、数理情報学部2年次に編入学する。

学部長

情報理工学部長 沢田 篤史 教授

[ 専攻分野 : オペレーションズ・リサーチ ]

情報理工学部長
沢田 篤史 教授
長期研究「ソフトウェア開発支援環境」
組込みソフトウェア工学、モデル駆動型開発、統合開発支援環境
短期研究「情報家電サービスの構築支援」
ホームネットワークミドルウェア、機能協調サービス記述言語
 

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