南山大学

 

教職センター

教職センターとは

教職を目指す学生の皆さんのために、2013年度より名古屋キャンパスに教職センターを開設しました。

教職センターには専任の教職員のほか、相談員やティーチングアシスタント(大学院生)も配置されており、組織体制もこれまで以上に充実することとなりました。小論文指導、面接指導、集団討議指導といった教員採用試験に関することに加え、教職キャリア形成に関する各種相談にも応じていますので、教職を目指す学生の皆さんは、ぜひ積極的に活用してください。

教職センター窓口案内

教員養成の目標

(1)教職課程全体の目標(大学・短期大学部共通)

1.「人間の尊厳のために」をモットーに

「人間の尊厳のために」という精神を土台として、次のような人材を育成することを目標としています。
第一に、人間の尊厳に対する深い理解を基盤とする豊かな人間性と、教育への情熱とをもつ人材。
第二に、幅広い教養と確かな専門的知識を身につけていること。
そして第三に、学校現場での今日的な課題に向き合える実践的な指導力を備えた人材。

2.国際化する中での日本の教育を担う人材を育成する

本学は、各学部、学科、また大学院各研究科におけるそれぞれの専門性に応じて、中学校・高等学校各教科の免許状を取得できるようにしています。そして、教職課程を設置して以来今日まで、数多くの教員を送り出してきました。外国人教員や留学生が多いこと、各種の留学支援体制が整っていることなど、国際性豊かな教育環境が、本学の特徴の一つとなっています。このような環境を生かし、国際化する中での日本の教育を担う人材を育成できることが、本学教職課程の強みです。

3.教職センター

上記の目的を達成するために、学部とは独立した教職センターを設置し、教職センター委員会をおいて運営しています。教職センター委員会は、正・副センター長と、教職科目担当代表委員、各学部から選出される教科科目担当代表委員それぞれ若干名、教務課長、から構成されています。

センター長は教務部長が兼任し、全学的な組織として、円滑に機能するようにしています。また、教職センター委員会を通じて、各学部へ教員養成の質向上に係る提案等を行っています。

4.外部機関との密接な連携

近隣の各県教育委員会および名古屋市ほかの教育委員会とは随時、連携を図っています。特に、教育実習や介護等体験などの実施に関しては、関係機関と密接に連携を取って進めています。このほか、東海・北陸地区私立大学教職課程研究連絡懇談会(東海北陸私教懇)、全国私立大学教職課程研究連絡協議会(全私教協)等の組織を通じて、教育委員会や関連するその他の組織との連携・協力に努めています。

5.現職教員の研修の場として

本学は社会に開かれた大学として、現職教員向けの研修の場としても積極的な役割を果たしています。例えば本学の人間関係研究センターにおいては毎年、公開講座を多数開催しており、教員の受講生も少なくありません。また、平成17・18年度における文部科学省教員養成GPに続き、本学の人文学部・人間文化研究科は、平成19年度専門職大学院等教育推進プログラムに選定されました(教え学び支え合う教育現場間の連携づくり −ラボラトリー方式の体験学習を核とした2つの連携プロジェクト− )。

さらに、平成21年度からは、教員免許状更新講習にも対応して、必修・選択の各講座を開講しています。選択の講座は、各学科から1講座ずつ開講することを原則とし、各種の免許状を所有する教員の需要に、幅広く対応しています。

今後、資質の高い教員の養成だけではなく、現職教員研修の場としても、社会貢献していきたいと考えています。

(2)教科・学科ごとの目標

人文学部
キリスト教学科 人類文化学科 心理人間学科 日本文化学科
外国語学部
英米学科 スペイン・ラテンアメリカ学科 フランス学科 ドイツ学科 アジア学科
経済学部
経済学科
経営学部
経営学科
法学部
法律学科
総合政策学部
総合政策学科
理工学部
システム数理学科 ソフトウェア工学科 機械電子制御工学科
短期大学部
英語科

履修要項Webページpdf

教員紹介

教員紹介

[ 氏名 ] [ 職名 ] [ 専攻テーマ ]
小田 博一 教授 学校経営、生徒指導、職業教育
岡田 順一 教授 教育学、教育経営学、教科教育学
宇田 光 教授 教育心理学
大塚 弥生 准教授 臨床心理学、教育心理学
山崎 智子 講師 -

教職センター紀要

教職センターでは「南山大学教職センター紀要」を発行しています。

南山大学教職センター紀要

教職課程の授業科目

各科目について、シラバスをご確認ください。

シラバスWebページ

教員免許状の取得状況

教職従事者数

教員養成における「教育の質」の向上にかかる取組

(1)実践的な教員養成のために

理論を学び、教育理念を形成することは、教員になるための土台です。同時に、現場で実際に直面する様々な問題に対処できる力を形成していく必要があります。

そこで、教職科目である教職実践演習や教育実習指導・介護等体験指導において、学校現場の教員10数名を講師として招いています。こうした機会の活用を通して、学校現場の実情や生徒指導の実際等に関して指導しています。

(2)教員をめざす学生のキャリア支援体制

1.教職センターにおける相談体制

教職センターには、専任の教職員のほか、非常勤相談員やティーチングアシスタントを配置しています。非常勤相談員は、教職を目指す学生の進路相談や面接試験指導などを実施しています。また、大学院生のティーチングアシスタントは、教職を目指す学生の各種相談等に当たっています。

2.教採サークル活動の支援

教員を目指す学生の自主的なサークル活動を組織的に支援しています。このサークル活動は、学内の学生交流委員会において正式に承認されているものです。このサークル活動において、学生同士が、集団討論などを通じて、教育観や生徒指導観を磨いています。また、上級生がテキストを作成し、下級生を指導しています。

3.現職教員による指導

授業以外でも、本学卒業生で学校現場の教員として活躍している者を招へいし、学校現場の生徒指導等、生きた情報を伝える機会を年数回設けています。

4.教員採用試験への対策

教職センターでは、教員採用試験に関する資料が準備されており、自由に閲覧できます。

また、南山エクステンション・カレッジがおこなう教員採用試験特別講座を受講することが可能です。このほか、外部業者が実施する教員採用試験の模擬試験を、学内で受験することもできます。

5.県初任者研修への参加

愛知県総合教育センターの初任者研修に、本学学生の希望者が参観体験し、学校現場の諸問題とその解決方策について学ぶ機会を与えています。

(3)大学教員の資質向上(FD)活動

教職センターの代表者が加入している本学の「学生交流センター委員会」において、『南山の授業について話そう』と題する企画を実施し、授業の質向上の話し合いを通じて、教員養成の質向上に役立てています。

また全学、各学部単位で、様々なFD企画が行われています。教職センターの教員も、これらに積極的に参加して、教育の質を高める努力を続けています。センターの教員が、FD研修会の講師を務めることもあります。